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こんなデモ機を作ります

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ユビキタス温度制御 ━━━━

ユビキタスという言葉をよく聞きます。身の回りのたくさんのコンピュータが、自動的に通信をおこない、協力して働くことです。しかし、まだ身近にありません。そこで、デモ機を用意して、使った感じを体験してもらいます。

  • ユビキタスのデモ機です
  • コイン電池で動く、小さなリモコンを作ります
  • 赤外線を使用して、温度データを通信します
ご参考のお見積もり
設計サポート料金部品コスト製造の難易度
初期費用 : 当方で負担
納期 : 2-3週間
10万円/月およそ5000円(送信機4台と受信機1台、
プリント基板を除く)

まず、デモ機がなくて、説明だけの場合を見てください。

ユビキタス技術を利用すると、家電製品は外部のさまざまな機器と通信をおこなうことができます。たとえばエアコンなら、部屋にいる全員の情報を得ることで、動作を最適化し、快適さとエコを両立することができます。このために、エアコンには人工知能エンジンを搭載し、自動で部屋の温度モデルを作ってフィードバックをおこないます。

わからないことがたくさんありますね。どうやって、部屋にいる全員の情報を得るのでしょうか。あとどれくらいお金がかかるのでしょうか。

このような場合はシナリオを作成します。「利用者がこういうことをすると、エアコンはこう反応する」ということを書きます。これで具体的になります。

ユビキタス技術を使ったエアコンでは、利用者が「暑い」または「寒い」と意思表示をすることで、部屋の全員の状況に応じて、温度調節をおこないます。

大げさな飾りがなくなって、読みやすくなりました。ここに、もっと詳しい説明を加えることもできます。

  • どうやって利用者が意思をエアコンに伝えるか
  • どうやって部屋の全員の状況を知るか
  • どうやって全員に合わせた制御をおこなうか

たとえば、こんなリモコンを全員が持っていたら、どうでしょう。

1人1台ずつリモコンを持っています。リモコンには温度センサーがついています。5分ごとにリモコンのところの温度をエアコンに送信します。また、「暑い」と「寒い」のボタンがあり、押すとその情報も伝わります。暑かったり寒かったりした人は、ボタンを押します。
これにより、1人ずつの温度と希望が、すべてエアコンに届きます。もし、同じ部屋なのに温度が違っていたら、空気をかき混ぜるとよいでしょう。また、室内に誰もいないときは、自動的にオフにすることもできます。このような、快適で、エコなエアコンを作ります。

かなりイメージが浮かびやすくなりました。でも、よはど興味を持っている人でないと、読んでくれないかも知れません。

では、デモ機があるとどうでしょう。

リモコンを4つ、受信機を1つ作りました。受信機はエアコンのかわりです。リモコンは電池で動いて、5分ごとに赤外線を出します。この赤外線の信号で、温度を受信機に伝えます。そして、受信機の液晶に表示されます。

試作の写真 (拡大)

寒かったら「寒い」ボタンを押してください。すると、受信機にCと表示されます。暑かったら「暑い」ボタンを押します(Hと表示されます)。

寒いボタンを押す (拡大)

暑いボタンを押す (拡大)

リモコンからの赤外線が届かなくなると、受信機のグラフが減っていきます。リモコンが部屋の外に出ると、グラフが減り続け、ゼロになります。

グラフが減る (拡大)

リモコンが消失 (拡大)

こうして実際に触ると、「うまくいきそう」「いかなさそう」という感覚がわかります。自分の家で使ったらどうだろう、会社で使ったらどうだろうと考えることができるからです。また、デモ機が動いているのを見て、多くの人が興味を持ってくれます。こうして「動く化」により、人に説明するのがとても簡単になります。

では、次に何をしたらよいでしょうか。

  • 実際のエアコンを動かす
  • データに対して、エアコンをどう動かすかを設計する
  • 実際に、会社で使ってデータを集める
  • パソコンでデータを分析する

ここで大事なのは、どれを選ぶかではありません。考えるだけでなく、実際に作り、そこから学んでいくことが大事なのです。毎月のサポート料金でお願いしているのは、このようにデモ機を発展させていくためなのです。

お客様のいいアイディアを、ぜひ形にしてください。


納品までの流れ ━━━━

このような案件を、実際にご注文をいただく場合は、以下のような順番になります。やり方にご要望などがあれば、できるだけ対応いたしますので、ご相談ください。

  1. メール、お問い合わせフォーム、またはお電話でご連絡ください
  2. 以下のような点をお聞きします(わからないものがあっても構いません)
    • 御社は何を説明しようとしているか
      • 例: ユビキタス温度制御
    • 誰に説明するのか
      • 例: 出資者
      • 例: 見込み顧客
      • 例: 提携しようとしている相手
    • 現在かかえている問題、またはこれから予想される問題
      • 例: なぜ追加の出資が必要か、納得してもらえなさそう
    • 説明がうまくいくと、御社は何が得られるか
      • 例: 資金
      • 例: 契約
      • 例: 提携関係
    • 説明がうまくいくと、説明の相手は何を得られるか
      • 例: これまでの出資でどこまでできたかがわかる
      • 例: 御社の製品で、どんな効果が得られるかがわかる
      • 例: 御社の技術が、地に足のついたものであることがわかる
  3. 打ち合わせをおこない、まずお客様のビジネスアイディアを、徹底的に聞きます
  4. ビジネスのゴールと、通過地点(サブゴール)をまとめます
  5. そしてそのために、最初にどのようなデモ機が必要かを決めます
  6. ここまでやってから、サポート費用のお見積りをおこない、お客様の意志をご確認します
  7. 将来どの部分が修正されていきそうかをよく考えて、デモ機を設計します
  8. デモ機を納品して、期待通りのものであることを確認していただきます
  9. 最初の請求書をお送りします
  10. 継続してサポートをおこない、作り方を教えます


 
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